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FASHION 京都服装文化コレクション
●FASHION 京都服装文化コレクション
18世紀から現代まで 第一巻:18-19世紀
TASCHEN JAPAN
京都服飾文化研究財団の1万点にのぼる西欧ファッションのコレクションから500点を精選。
18世紀のロココの華やかなドレスから川久保玲など現代デザイナーの作品まで、
3紀にわたるファッションの歴史を展望する。
FASHION京都服装文化コレクション
こちらは図書館で借りた大型の本で、2巻セットでしたが
重すぎて取敢えず一冊。
でももう既に中身が凄くって、
第一巻はドレス中心でコルセットとかも載っているのですが、
どんだけ造るのに時間かかってるんだろーと思わずにはいられない
ドレスのデザインが美しすぎてため息が出ます。
100年200年経ってても綺麗なまま保存されるほどの被服なので、
当時の反響というか影響力も凄くあったのだろうと思います。
そして18-19世紀の時代はファッションの基本として、
ヘッドドレスや帽子等、とにかく頭が何かしら装飾されています。
そして生活環境や状況が変わって、
近年では、通常はあまり何も付けなくなって、
特に最近はナチュラルな髪型等が好まれている様に感じます。
当然の変化なのですが、
この本を見ていると、華やかで素敵な時代もやっぱり素敵。。。と思いました。
多分貴族とか金持ちが着ていた服で、
この時代に生きてても着れないとは思いますが。。。。
本のページをめくる度に自分の感性が刺激され、
インスピレーションが自分の頭の中を飛び交ってる様な感覚になりました。
どう自分の中に取り込んで、新しい作品に影響するか分かりませんが、
素敵なものを見るのはホントに大切だと思いました。
図書館は大型の本とかも充実していて素晴らしいです。
でもこの本は欲しいなー。。。
最近はバタバタしていたので、
ゆっくり本を読んだりもしてませんでしたが、
読みたかった&溜めてる雑誌とかを、
何とかしなければとなっています。。。
norikonakaji
http://sites.google.com/site/norikonakaji
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