Daily works
フェザー
ここのところ最近フェザーを使いまくっています。
ヘッドドレスと言えばフェザーだ!と思い、
作品に使い出したのですが、
扱って初めて、フェザーの色んな可能性が見えてきて、
ホントに楽しいです。
フェザーに専門的な知識もないし、
扱っていって技術を習得するしかない状態ですが、
色んな種類があって、様々な色に染められたものが販売されています。
自分でもモチロン染められますが、
まだ販売されているもので足りているのでまた後々挑戦したいなぁと思ってます。
いつもカマタックという羽根の専門店で購入していて、
たまにフェザーセレクションというお店でも買います。
どちらも商品がキレイで、色んな種類を取り扱ってます。
でもやっぱり綺麗で珍しいのは高いです。
どれもこれも欲しくなって、ヘッドドレスの素材のはずがコレクションみたいになっています。
あと珍しいのが欲しい場合は、動物園とか全国にいくつかある花鳥園です。
これは最近知った&経験したんですが、意外と色んなところで売ってます。
クジャクとか大きな鳥の羽根とか。しかも安い。
販売されているのをあまり見かけない様な羽根とかたまにありますので、
行くたびにワクワクします♪
綺麗なフェザーを見ると、またインスピレーションが湧いてきて、
どんどん作ってしまいます。
まだまだフェザーで作りたいです。
norikonakaji
http://sites.google.com/site/norikonakaji
Fashion item -Pumps
Bruno Magli
今日はちょっと最近買ったモノのお話。
これは今年のGWで旅行中に仙台で出会ってから、
購入を諦めて帰った結果、夢にまで出てきたパンプスです。
Bruno Magliというヨーロッパ屈指の銘品として定評のある、
イタリア発高級婦人靴&バッグブランドの商品です。
元々シューズが大好きでした。
いつ頃からかは定かでは無いのですが、
ずっとスミレ色(個人的に)の色のパンプスが欲しくって、
色んなブランドで探していました。
流行りに関係なくって、綺麗なシルエットで、
でもつまんなすぎなくて、上品なパンプス。
そして一度はこの靴に出会ったのですが、
残念ながら色々な理由が重なって、
その時は私の元には来て貰えませんでした。
それがまた、私の前に登場してくれたんです。
サイズまでピッタリでそして最後の商品でした。
ちょっと信じられなくて、これはもう買うしかないと。
ちょっーと大げさですが、素敵な靴が一杯あるなかで、
自分のほんとに気に入ったものに出会えた時の感動って凄いなぁと実感。
そして実は最近になって、
自分の直感とか感性だったりをちゃんと信じようという気になれました。
それは、有名な画家の作品だったり、自分の作品だったり、
またこの様なパンプスだったり、
世の中に溢れている色んなものに当てはまります。
良いのか悪いのか、好きなのか嫌いなのか、
分からなくなる時期が長いこと続いて、
作品に対しての自信にも繋がっていました。
でも、自分の作りたいものや、好きなもの、
したいことで自分を造って行かないと、
なにも面白くないし、楽しくない。
そんな当たり前のことにやっと辿り着いた結果です。
惑わされない様に、
自分が自分の作品を好きになれることが大切なんだなと理解できました。
このパンプスは1つの例でしかないですが、
好みもどんどん変わってきています。
もともとの私が成長して、大人になった様に、
感性やセンスも大人になったのだと思って、
自分の変化も楽しめる様な余裕のある人間になりたいです。
さてさて
どこに履いていこうかな―♪
norikonakaji
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Books this week
Fantastic Dozen 荒俣 宏
蔵書です。
●Fantastic Dozen 荒俣 宏
Fantastic Dozenは12巻セットで販売されている図鑑です。
過去に描かれた学術書の為の図版が再構成されて、
その時代背景や描かれた経緯が考察と共に収められています。
内容の絵も素晴らしくて、
また現代とのモノの見方の違いに驚いたり、
装丁も美しくて、色んな部分が作品の参考になり、
ホントに見ていて飽きない本です。
少しずつ集めていて、つぎは12巻の怪物誌が欲しいですが、
いつ全部揃うのかな。。。