学校の課題で帽子の技法で制作した羽根のクラウンです。
”クラウン(王冠)”はずっと作ってみたいテーマではあって、
課題が出たときに(羽根の帽子)デザイン画もスルスルと描きあがりました。
クラウン部分とブリム部分を別々で木型で取って形作るのですが、
絶対クラウンの根元はキュっとしまってないとダメ。
ブリムは断面がほぼ丸がいいとかこだわりだすと、
もちろんピッタリの型なんて無い。
でもチップを作ってる時間は無い。
何日か睡眠前に頭の中で色々とシュミレーションして、先生に相談しつつ実行。
何種類かの木型を駆使して何とかなりました。
ほぼ想像通りに進む制作と、デザイン画にかなり近い出来等等、
やっぱり一年半学んだ技術が身についてきているのを実感できた制作になりました。
今回は黄色の羽根だけ染色したのですが、
結局、周りのみんなにほんとその色好きだよねぇと言われる定番の色になったのが、
私らしくて笑えました。
羽根は天然素材なので均一に染まることが無くって、
貼り並べると水彩の絵の様でとても美しいグラデーションになったのがお気に入りです。
私以外はちゃんとみんな帽子とはボンネットとか作ってましたよ笑
つい絶対日常ではかぶれないものに挑みたくなってしまうんです。
収納が大変です。
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